ミニマルライフ

【人生変わった】ゆるミニマリストになって起きた変化

観葉植物とソファのイラスト

私は今でこそゆるミニマリストを自称していますが、かつては散財大好きで、モノに溢れて掃除もままならない汚部屋に住んでいました…

今回は、そんな私がゆるミニマリストになった過程と、ゆるミニマリストになったことで起きた変化についてお話しします。

あかね
あかね

ミニマリズムに出会って人生変わりました!

ミニマリズムとの出会い

私がミニマリズムに出会ったのは2019年のことです。

当時たまたま見つけたミニマリストの方のブログ記事を読んだことがきっかけでした。

それまでの私は、買うものはより値段が高くて高性能なものがいい、物を持てば持つほど幸せになれる、と信じていたため、ものを減らしたほうがより豊かになれるという考え方があることに衝撃を受けました。

ミニマリズムと出会う前の私は…

・多すぎる物の管理ができず、部屋がいつも汚かった
本棚には買ったのに読まずに放置されている本が溢れ、埃をかぶっていました。
服は自室のクローゼットに収まりきらず、実家の使っていない部屋をも収納に活用していました。
平日は仕事で疲れ切っているため、掃除はおろか脱いだ服をハンガーにかけることもままならず。
常に部屋は散らかっていて、休日にまとめて片付けようと自分に言い聞かせていました。
実際には休日になっても仕事の疲れで寝てばかりで、掃除は後回し。
とにかく物が多いので、掃除を始めるまで腰が重かったです。
掃除機をかけるにも床の物をどかさねばならず、掃除が億劫でなりませんでした。
(ちなみに現在は床に物がほとんどなく、ラグも手放したので、掃除は超簡単に。クイックルワイパーで毎朝さっと床を一拭きするのみでよく、部屋に埃が溜まることはありません。)

・現状に満足できず常に新しい物を追い求めていた
自分がどんなものを持っているか把握しておらず、うまく活用できていませんでした。
そのため、自分の持ち物に満足できず、常に何か新しく買うものはないか探していました。
ZOZOTOWNやAmazonなどのショッピングサイトの巡回が趣味で、次に給料やボーナスが入ったら何に使おうかとばかり考えていました。
自分の現状に満足できておらず、新しいものを買えばもっと素敵な自分になれるような気がしていたのです。

・かけたお金に幸福度が比例すると思っていた
ミニマリストの考えを知り、お金をかければかけるほど、物を持てば持つほど幸せになれるわけではないとわかりました。
かつての私はブランド物や高い家電が大好きで、買うものはより値段が高く、より高性能な物であればあるだけいいと思っていました。
高級なものをを身に纏っていれば、自分の価値も上がる気がしていました。
また、自己肯定感が低かったせいもあり、高級なものを持っていてすごいと他人に思われたかったのです。他人の目線をとても気にしていました。
買ったその瞬間は確かに高揚感がありますし、いいものを持っているという優越感に浸ることもできます。しかしもっと高い物を持っている人はいますし、上を見るとキリがありません。
購入当時の満足感もだんだん低減していき、しばらくするとまた新しいものが欲しくなってしまいます。

・持ち物の維持管理に疲れていた
HSP気質ゆえに細かいことが気になってしまい、物の管理にかなり気を取られていました。
高かったバッグも、使っているときに傷がついたり汚れたりしないか気になってしまいうまく活用できませんでした。
革製品だとお手入れが必要ですし、使っていない間に劣化しないかも心配でした。
多すぎる物の管理に脳の容量を奪われ、物を所有していたはずが、いつの間にか物が自分のご主人様のようになっていました。


こんなふうに、物をたくさん持っているにも関わらず、常に精神的に満たされておらず、ストレスが溜まっていて、とても幸せとは言えない状態でした

ミニマリストになるまでの過程

ミニマリズムの考えを知り、試しにものを1つ手放してみると、とてもスッキリした気持ちになりました。

さらにフリマサイトを使えば物を手放すと同時にお金も入ってきます。

それが快感になり、気づけば断捨離が習慣になっていきました。

休日になると何か手放せるものはないか、いつも探していました。

その結果、約3年をかけてフリマサイトで1000個近い物を手放すことができました。

少しずつ部屋がスッキリしていき、お気に入りのものだけに囲まれる生活に。

今は部屋を見渡しても自分が好きなものや必要なものしかありません。

どうでもいいものや使わないものが目に入らないので、毎日とても気分よく過ごせています

ただ、前述したように、自分が納得いくまで物を減らすのに約3年もの時間がかかりました。

元々ものへの執着はあるほうなので、最初は手放すことに抵抗感もあり、納得して手放せるようになるまでに時間がかかってしまいました。

ミニマリストになるためのポイント

私がミニマリストになる過程で重要だと感じたポイントは以下のとおりです。

フリマサイトやリサイクルショップを活用する

まだ使えるものを捨てるのには罪悪感が伴います。

フリマサイトなどを使えば捨てずに済みますし、新しい人に使ってもらえると思うと手放すことへの罪悪感が減ります

さらにお金にもなるので断捨離のモチベーションが高まります

ただ、出品や梱包、発送などの手間がかかるというデメリットがあります。

私は不要なものを全て手放すまでに約3年と、かなり時間はかかりましたが、ボロボロで使えないもの以外はほとんどフリマサイトに出品しました。

3年という時間をかけることで、手放したくない気持ちや物への執着に踏ん切りをつけることもできたため、時間がかかって結果よかったと思います。

あまり時間や手間をかけたくないという人は、出品代行を頼んだり、リサイクルショップなどで手放すという選択もあるでしょう。

まだ読んでない本は読む前に出品してしまう

私の家には、買ったのに読んでいない本や使っていない英語教材が大量にありました。

読まずにそのまま手放すという方法もありましたが、私はせっかくお金を出して買ったものなのでしっかり活用してから手放したいと思うタイプでした。

そこで、まず本をフリマサイトに出品してしまい、商品が売れたら本を読み始めるという方法を取りました。

買い手が付いたら絶対に本を読み切らなければならないというプレッシャーがかかります。

それによってかなりのスピードで本を読み進めることができました。

「いつでも読める」状態と「⚪︎日までに読まないといけない」状態では本を読むモチベーションが全然違います。

注意点は、

  • 発送までの期間を長め(1週間程度)に設定する
  • 読んでいる間に本に汚れや傷がつかないように気をつける
  • あまり多くの本を同時に出品しない(同時に複数売れると読む時間がなくなってしまうため)

です。

思い出の品や手紙はスキャンして電子データとして保存する

思い出の品は気持ちがこもっているため、手放すのにかなり覚悟が必要ですよね。

一度手放したら二度と手に入れることはできないため、慎重にならざるを得ません。

私は子供の頃の写真や友達からもらった手紙などをスマホのアプリでスキャンして、クラウド上に保存しました。

アルバムをクローゼットの中にしまっていたときは、日常で写真を見返すことはほとんどありませんでしたが、電子化したことでスマホで簡単に見返せるようになりました

友達と会ったときにスマホで写真を見せて、「こんな写真があったよ!懐かしいね!」と思い出話をして盛り上がることができました。

断捨離をしていなかったらこんなふうに活用することはなかったでしょう。

また、物理的にではなく電子データとして保存しているため、写真が劣化したり、家事や災害などで二度と見れなくなるといった心配がなくなりました

バックアップも二重にとっているので、紛失の恐れがなく安心です。

あかね
あかね

ただ、どうしても手放したくない思い出のものは無理に手放す必要はないですよ!

物が少ない快適さを一度味わってみる

今すぐには物を手放す決断ができないという場合は、手放すかどうか迷っているものをいったん箱などにしまい、普段目につかないところに置いておくといいでしょう。

しまった物を使わずに1ヶ月生活できれば、その物がなくても生活できるとわかるため、より手放しやすくなるでしょう。

家が賃貸で、保管しておく十分なスペースがないという場合は、実家に置くかレンタルスペースを借りるのがおすすめです。

一度物が少ない状態を味わうと、快適すぎて元の生活に戻ろうと思わなくなります。

ミニマリズムは“目的“ではなく幸せになるための“手段“だと認識する

ミニマリズムを追求していくと、ついつい手放すことが目的になってしまいがちです。

もう十分に物を減らしていても、もっと減らせるのではないかと考えてしまいます。

しかし、物が少なければ少ないほどいいというわけではありません。

ミニマリズムは自分にとって必要なものを見極めるための手段であり、必要なものまで手放してしまっては本末転倒です。

一番大切なことは、ものを減らしたことでどう行動が変わっていくかです。

ミニマリストとしてのスタンス

私のスタンスはあくまで“ゆるミニマリスト“です。

物が極限まで少ないストイックなミニマリストではありません。

自分にとっての快適で心地よい環境を何よりも大切にしているため、ある程度の物は所有しています。

あかね
あかね

“ゆるく楽しくストレスフリーに生きる“がモットーなので!

私の主な持ち物は

  • インテリア類…すのこベッド、デスク、チェア、観葉植物、扇風機
  • 服…30着前後(パジャマ、ジャージ、下着は除く)
  • アクセサリー類…4つ(イヤーカフ1、サングラス1、腕時計2)
  • 紙の本…5冊前後(基本は電子書籍)

ちなみに扇風機は温風も出るタイプで、冬にも使えるので重宝しています。

テレビ、ソファ、ローテーブル、ラグはありません。

ブランド物は全て手放したため1つも持っていません。

ミニマリストになってよかったこと

ミニマリストになったことで実感できたメリットは、

  • お金が増えた
  • 気分よく過ごせる
  • 現状に満足でき、今あるものに感謝できるようになった
  • 見栄を張らなくなった
  • 時間と体力に余裕があり、好きなことに集中できるようになった
  • 物だけでなく、お金や時間の使い方に対しても敏感になった
  • フルタイム労働を手放した

です。

お金が増えた

フリマサイトで不用品を売ったことで、貯金が増えました。

手放したものは主に、大量の服やブランド物、CDやDVDや漫画などのオタクグッズ、積読していた本、ルンバや空気清浄機などの家電です。売上はかなりの額になりました。

また、手放すことの大変さを知ったため買い物が慎重になり、滅多に物を買わなくなりました。

消耗品や食料品以外だと、物を半年以上買わないなんてこともよくあります。

気分よく過ごせる

元々インドア派でお家大好き人間でしたが、家にいるときの幸福度がさらに上がりました。

部屋を見渡しても「これ最近使ってないな」などと考えることがありませんし、余計な思考に脳の容量を奪われることが減りました。

また、物が少ないので掃除が楽になり、毎日さっと掃除できるので常に部屋が清潔です。

これによりルンバと空気清浄機を手放せたので、さらにミニマルな生活になりました。

現状に満足でき、今あるものに感謝できるようになった

ミニマリストになる過程で持ち物を見直していくと、自分はこんなにたくさんものを持っていたのか…と驚かされます。

物が多かったときは持ち物の全容を把握できていなかったため、持っていることすら忘れていたものもあります。

物が少なくなったことでそれらを有効活用できるようになりましたし、必要な物はほとんどすでに持っていると気づくことができました。

結果、自分に足りない物を求めて余計な買い物をすることはなくなりました。

見栄を張らなくなった

持ち物の中には、他人の目線を気にして買っていた物があることに気づきました。

人から羨ましがられたいと思って買っていたのです。

そうしたものは全て手放し、自分にとって本当に大切なもののみを残しています。

他人目線ではなく自分目線での幸せを大切にできるようになりました。

時間と体力に余裕があり、好きなことに集中できるようになった

部屋の中がシンプルになったことで掃除や家事が簡単になり、毎日さっと済ますことができています。

休日に重い腰を上げて大変な家事に取り組む必要がなくなり、時間と体力に余裕が生まれました。

さらに、物が少ないことで集中力が上がり、趣味など自分が本当にやりたいことに時間を使えるようになりました。

物だけでなく、お金や時間の使い方に対しても敏感になった

ミニマリストになると自分の価値観が明確になるので、自分の貴重な財産であるお金や時間の使い方についてもよく考えるようになります。

私は気乗りしない飲み会に行ったり付き合いの残業をすることはやめ、家族や友人との時間を大切にするようになりました。

フルタイム労働を手放した

自分にとって心地いい生き方についても考えるようになりました。

私にとって週5日間フルタイムで働くことは大きなストレスであり、それを手放すことができれば幸せな生活が送れると考えました。

ミニマリストになって貯金が増え、毎月の支出も減りミニマルに暮らせるようになったおかげで、お金の心配が減り、退職に踏み出すことができました。

まとめ

この記事では私が“ゆるミニマリスト“になるまでの過程と、ミニマリストになってから起きた変化についてお話ししました。

ついにはフルタイム労働まで手放すことができ、人生が大きく変わったと感じています。

マキシマリストのままだったら今も嫌々会社に行き、散らかった部屋でストレスを溜めて過ごしていたのでしょう。

あかね
あかね

そう考えるとゾッとします…ミニマリズムとの出会いに感謝です!

誰もが“究極のミニマリスト“になる必要はありません。

自分にとって心地のいい物の量は人それぞれ違います。

皆さんも自分なりのミニマリズムを追求してみてください。

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